ビフォー
拘縮が起こり、硬くデコボコしたカプセル状態の胸部
アフター
正常なバストラインとインプラント
胸の再手術は、最初の手術よりも繊細な診断と豊富な手術経験によるノウハウが求められます。特に前回の手術情報が少ない場合、現在の胸内部の状態と問題の原因を正確に判断することが非常に重要です。
345の胸再手術は、今回が本当に最後の手術になるように、 最初から最後まで一つ一つ見逃さずに対応します。
自然なバストライン
問題の原因を正確に把握
胸の手術専門医ハン・ギュナム院長が直接ご説明する 手術方法と注意点をご覧ください。 345 YouTube
Breast Revision Surgery
再手術は、初回手術後に組織や形がある程度安定する6か月〜1年以降に行うのが理想的です。
ただし、被膜拘縮や炎症などの症状がある場合は、時期に関わらず専門医と相談の上、早期に再手術を行うのが望ましいです。
カプセル拘縮とは、胸が硬くなったり形が変形する症状であり、再手術の原因として最も多いケースです。拘縮は被膜(カプセル)が厚くなることで起こり、主な原因は細菌感染であることが多いです。
Grade 1
完全に柔らかい
インプラントが入っているとは分からない
Grade 2
ソフト
インプラントは少し硬いですが、それでも自然です。
Grade 3
硬さあり
インプラントが硬く触れ、形の変形が起こる
Grade 4
非常に硬い
見た目でもインプラントが分かり、痛みを伴う
胸の再手術 ビフォーアフター写真
施術部位
胸の形はインプラントだけで決まるものではありません。胸に対する不満の原因は多岐にわたるため、これ以上再手術を繰り返さないよう、様々な要素を考慮する必要があります。
乳腺組織、筋肉、皮膚の位置と状態を把握し、インプラント周囲の空間を適切なバランスで整えることで、美しい形と自然な動きの両方を実現できます。
一般的にはインプラント挿入時に使用した切開部をそのまま再切開して除去を行います。ただし、切開部の組織が硬化していたり、カプセル拘縮が発生した場合、または患者様のご希望がある場合は、別の部位から切開を行うこともあります。手術後に傷跡が残っている場合は、その部位を切開してインプラントを除去し、同時に瘢痕修正を行うことも可能です。
Type 1
腋下切開
Type 2
乳輪切開
Type 3
乳房下縁切開
Breast Revision Surgery Info
手術時間
2–3 時間
麻酔法
全身麻酔/静脈麻酔
入院治療
日帰り可能
通院治療
2〜3回
回復期間
1週間
Recommended target
01
一つ目、カプセル拘縮が発生した場合
豊胸手術後にカプセル拘縮などの副作用が発生した場合
02
二つ目、初回手術の結果に満足していない場合
手術結果が希望通りでない場合
03
三つ目、手術後の形の変化・左右差
豊胸手術後に乳頭/バストの非対称や下垂が発生した場合
04
四つ目、インプラントの破損
インプラントが変形・破損した場合
インプラントを挿入するスペースとインプラントのサイズとのバランスが非常に重要です。 インプラントがタイトに収まらない場合、内部で動いてしまう可能性があるため、周囲に無駄なスペースができないようにする必要があります。ご自身の胸郭サイズに合わせてインプラントを選択しますが、胸郭に比べて大きなインプラントを挿入するとスペースが足りなくなり、硬い触感になることがあります。
最近のインプラントを使用した豊胸手術は、妊娠・出産・母乳育児に影響を与えません。手術後も安全に妊娠・出産・授乳が可能なため、安心して手術を受けていただけます。
再手術では、形やサイズを変更するためにインプラントの交換が必要になるケースがほとんどです。インプラントの位置のみを調整する再手術も可能ではありますが、あまり一般的ではありません。インプラントの破損や長期間使用後の状態で再手術を行う場合は、多くの方がインプラントの取り出しおよび交換を希望されます。